何でタイが好きなんだろう？

お世話になったpenさん 宅は街から車で１５分程｡
乗用車はあるがpenさんが通勤に使うし､貸してくれとは言いにくい｡
てことはどこかへ行くときは､徒歩で行く｡
てことは歩いて行ける範囲を散策するしかない｡
しかし､周りは何もありません｡ 田んぼ､畑､雑木林､何でも屋(徒歩１０分圏内に１軒だけ)
てことは３日で飽きちゃう｡
料理がない時はPCでエッチなサイトなんかで時間をつぶしてました｡

でも､たまには市場などに連れて行ってくれました｡

バッタやカエル･･･

鮮度バツグンのネズミも･･･


で､ある日､学校を見に来ないかとのお誘い､ヒマなのでOKしました｡
家からは車で約１５分位､途中建物らしきモノが時々目に入ってくるだけの道｡
到着したときは正規の授業は終っていて､生徒たちは家に帰る者､
教室に残ってクラブなどの活動をしている者､いろいろ････

順に教室を回っていって､penさんの担任?の教室に来た時､
｢日本からお客さんが来ました｡ご挨拶を｣ てな調子で紹介してくれました｡
ところがpenさん､こんなことを言い放った｡
日本について質問がある人はいますか?
えっ､ダメじゃん､そんな事言ったら････
恐れていた通り､次々と質問が飛んできた｡
今となってはどんな質問だったのか一つも思い出せないけど･･･
とにかく日本人を始めてみる生徒がほとんどで､結構食い付きが良い｡
そのうち､質問がだんだん日本語についての質問に集中してきた｡
だって､２０人以上の生徒たちの質問に３歳児にも劣る僕のタイ語で答えるんですヨ｡
なのに黒板まで使っちゃって説明､調子に乗るなっ!!
カワイソウな生徒たち｡ ２０分以上､よく我慢してくれてありがとう｡
決してインチキな日本語を教えたわけではありませんヨ
僕のタイ語がインチキなだけです｡

終わった後は､グッタリ｡ ハンパない脇汗､
おまけにpenさんは学校にまだ用があるということで､
学校からは一人歩いて帰ることに････トホホ

１時間余りのお散歩でした｡